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ファイティングスコープ(ふぁいてぃんぐすこーぷ) 概要 ヴェスペリアに登場したスキル。 登場作品 + 目次 ヴェスペリア 関連リンク関連スキル ネタ 被リンクページ ヴェスペリア パティが図鑑未登録の敵を倒した際、スペクタクルズを消費して登録する。双眼鏡で戦いながらチェックチェックじゃ! 攻撃スキルの一種。図鑑に登録されていない敵を撃破時、スペクタクルズを消費して自動で登録する。 パティがヴィセ、ヴィセ+1から修得できる。 分類 攻撃 LP 400 効果 図鑑に登録されていない敵を撃破時、スペクタクルズを消費して自動で登録する 修得者 パティ 備考 - 修得者 修得方法 パティ ヴィセヴィセ+1 ▲ 関連リンク 関連スキル オールチェック ネタ 被リンクページ + 被リンクページ アイテム:スペクタクルズ スキル:攻撃(TOV) 武器:ヴィセ ▲
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――――ハンガー―――― 「今日は何の日だー!?」 「俺の飛行停止処分が終わった日ー!!」 シャーリーとルッキーニは男の両脇で右手を高く掲げながらそう宣言する。さまざまなトラブルはあったものの、なんとか飛行停止処分は解除されたのだ。とはいえ、追加の罰則となった雑務および清掃活動はまだ75%残っているのだが。 はじめはモップとバケツを手に基地を歩き回る俺大尉は好奇の目で見られていたが、しばらくするとそれが当たり前であるかのような反応になってしまっていた。念のため強調しておくが、俺大尉はヴェアヴォルフ、エクスキャリバーと呼ばれ、激戦区を転々としながら公式で125機も撃墜したガリアンエースである。ただ、この基地に来てからは清掃好きというイメージしかないように思えるが……。 「何故君達はそんなにも楽しげなのだ?」 2人のテンションに付いていけずにたまらず男は理由を問う。男の質問に悪戯心たっぷりの笑みを浮かべると、2人は高らかに宣言した。 「しましまのルッキーニとー!」 「ぱふぱふのシャーリーのー!」 「スーパーリベンジマッチ! さあ大尉、尋常に勝負だ!!」 「大体分かった」 ポージングまで決めて宣言した2人のテンションをばっさりと切り落として男は把握した由を伝える。ペリーヌと男の模擬戦に破れたのがよほど悔しかったのだろう、2対1でおまけに2週間のブランク付きとは、あまりにもやるせない条件だ。 「それで、受けるの? 受けないの? ハリー! ハリー! ハリー! ハリー!」 「おうおうルッキーニ、そんなに煽るなよー」 ルッキーニが男の顔を見上げておちょくるように問う。シャーリーもなだめているような台詞ではあるが、悪戯な笑みは健在である。そんな2人に対して、男は決断を述べた。 「そうだな……ブランク開けに君達エース2人を同時に相手するのは多少きつい」 その言葉に、ルッキーニは口を尖らせて不平を述べる。だが、男は口元を釣り上げると続きを述べる。 「しかし、君達に後れを取るようなほどではないな。来い、闘ってやる」 「かちーんと来たぁぁぁ!!」 シャーリーはルッキーニの足元にもぐりこみ、すばやく肩車をしながらそう宣言する。男が見上げるほどの高さになったルッキーニは面白げにきゃあきゃあと騒いでいる。 「20分後に空で会おう! 負けたときの言い訳でも考えておけよ!」 「ふふ、久しぶりに頭を使いそうだな」 口喧嘩を交わしながらも笑みを浮かべる3人は準備を開始する。すぐさまストライカーのチューンを始めたシャーリーとルッキーニを尻目に、男は審判を呼びに行った。 ――――20分後―――― 「で、この状況と」 ペリーヌはテラスから空を眺めて頭を抑えると大きくため息を吐く。怪我はすっかり治ったが、今は飛行停止処分が解除されたと同時に空に舞い上がる男が頭痛の源であった。 「まあまあ、訓練だと思えば良いじゃないか」 「少佐がそうおっしゃるのでしたら……」 双眼鏡を携えるペリーヌの脇には坂本が立ち、戦場となる空を見つめている。男が呼んだ審判は、この2人だ。当の3人はといえば滑走路から空へと舞い上がり、いまかいまかと開戦を待ちわびている。 今回の模擬戦のルールだが、敗北条件はストライカーへの被弾のみで固有魔法の使用は禁止、開戦は離陸から10秒後というものだ。圧倒的に男が不利なルールだが、モーゼルを2丁持っているからハンデは無し、というなんともえげつないルールがまかり通っているのだ。 「近くで見ていると気付けないような機動もあるから、私としては模擬戦は賛成だぞ?」 「むぅ……」 言葉を詰まらせたペリーヌは戦場となる空を見つめる。ちょうど離陸から10秒が経過し、戦闘が始まったところであった。 「(……やはりブランクはあるか)」 男は上昇を続けるルッキーニと男への接近を開始したシャーリーを視界に捕らえながら思う。いい訳は毛頭するつもりは無いが、いままでブランクと言うものを味わった事の無い彼にとって、自分の体が思うように動かないという感覚は耐えがたいものなのだろう。 このままでは挟み撃ちにされると考えたのか、男は上昇を止めると水平軌道を描く。その行動に、たまらずシャーリーとルッキーニは笑みを浮かべた。 「よっしゃあ想像どおり! ルッキーニ! ぬかるなよ!」 「オッケーイ!」 シャーリーは男の背後を追い、ルッキーニは男の上空へと向かう。完全に、挟み撃ちの形になるようだ。 「見事な軌道だ」 冷や汗を掻きながら男は素直な賞賛の言葉を呟く。あっという間に包囲されているのだ。ただでさえ速度に重点を置いているシャーリーと、上空から確実に狙いを定めるルッキーニによって包囲は確実に狭められている。 ルッキーニが調子付けに銃弾を発射しようと引き金に指をかけた瞬間、男のストライカーが鋭く雲を引いて右旋回をした。 意識が吹き飛びそうな遠心力を耐えて急角度の旋回を行った男は、続いてかく乱のための軌道を開始する。 旋回の直後に下を向き、そのまま海面に向けて加速したのだ。 「馬鹿な! 海に墜ちるぞ!!」 坂本の叫びはどこへやら、全く同じ間隔で1回2回と螺旋状に真っ白い飛行機雲が青い空に描かれる。上から見れば1つだけの円である 「なんっじゃこりゃ……」 シャーリーはやっとの事でそれだけの言葉を搾り出し、飛行機雲の円の中をつきぬけて一直線に男を追う。旋回半径では勝てないため、速度で追いつくつもりだろう。 海面が近づくにつれて速度は上がり、ついに潮の香りがつんと鼻を付くような距離にまで迫る。シャーリーがたまらず追撃を止めようと速度を落とした瞬間、男の姿が視界から消えうせた。 「な!?」 何がおきたのかも分からずに周囲を見渡すシャーリーに、上空からルッキーニが叫ぶ。 「シャーリー! 後ろ! 後ろ!!」 「へ? うわぁっ!?」 シャーリーのストライカーに後方の下側からペイント弾が数発飛来する。が、幸いにも命中はしない。 男は低高度の状態から、あろうことか下向きのUターン――スプリットSの軌道を描いたのだ。 「外したか」 男は心底残念そうに小さく呟くと、超低空で変態的な軌道を描きながら距離を取った。まるで大衆に見せる曲芸飛行のような飛び方だ。 「これが……俺大尉の飛び方……」 ペリーヌが呟くと、男は視線をシャーリーへ合わせたまま、今度は一気に距離を詰める。双眼鏡ごしにかすかに表情のうかがえる男は――笑っていた。ペリーヌに見せる少年のような笑みではなく、獲物を見つけた獣のような瞳で。 「大人気ないぞー! 俺ええー!!」 ペイント弾をかろうじてよけたシャーリーは接近する男を向かえ撃つために反転すると、自らも加速してペイント弾での弾幕を張る。ヘッドオンの状態だ。 高度はおそらく300フィートも無いであろう超低空で、男は海面に突っ込むほどのバレルロールで弾幕を避けてシャーリーの吐息が感じられるほどの至近距離を通過する。空気が海面を切り、男の体をわずかに水しぶきが掠めた。 普通ならば恐怖してもおかしくは無いはずなのだが、興奮状態のシャーリーはたまらずに笑みを浮かべると、飛び去った男の背を追う。ドッグファイトが始まった。 「そうか、誘っているのか」 坂本の呟きに、ペリーヌは双眼鏡から目を離すと視線を向ける。 「ルッキーニだ。上空からの占位だけで先ほどから手出しが出来ていない。シャーリーが男の誘いにのってドッグファイトをはじめた時からルッキーニは手出しが出来ていないようだからな」 ペリーヌは双眼鏡越しにルッキーニを見遣る。ルッキーニは照準を男に合わせようとしているが、低高度の上至近距離にシャーリーがいるため狙撃できないようだ。 「あ!」 「おっ?」 痺れを切らしたルッキーニが高度を下げ、男に向けて突っ込んだ。 「そろそろ来ると思っていたよ、ルッキーニ少尉」 男はなんともなしに呟くと、今度は急減速して宙返りするように上空へのUターン――インメルマンターンを行う。シャーリーが男を追うために上空を見つめると、男が両手に持つモーゼルの銃身が、サーベルのようにストライカーと胸元に突き立てられていた。 「げっ!」 モーゼルに詰まったペイント弾がシャーリーのストライカーではじけた。完全に一瞬の隙だったのに、未来を予知したような正確さで攻撃されたのだ。 何が起きたのかも理解できずに慣性に任せて飛び続けるシャーリーは吹っ切れたように大きく息を吐いて笑うと、戦場を離れてまだ青いキャンバスの残る大空へ向かった。 「シャーリー!!」 インメルマンターンによって高度を合わせられたルッキーニはすばやく照準を合わせると男にペイント弾を放つ。男は微塵も臆した様子は無く、ルッキーニの瞳を見つめたままロールやピッチアップだけで回避軌道を描いた。 「何で当たんないの!?」 ルッキーニは若干パニックに陥りながらも弾幕を張る。だが、終に男はルッキーニの表情が伺えるほどの距離にまで到達してしまった。 接触するような至近距離を男が飛びぬけ、すれ違いざまに銃声が一発だけ響く。 ルッキーニのストライカーにオレンジ色の塗料が散っていた。 「嘘でしょー!?」 信じられないと言うように叫ぶルッキーニを少しだけ見つめた後で、男はゆったりと大空へ向けて飛び立った。 ――――談話室―――― 反省会のため、5人が談話室に集合していた。 「まさかここまであっさり負けるとはなー」 「ウジュー……俺ぇー、今回もズルはしてないよね? ね?」 「まさか。今回はネウロイ相手だろうと使える技術を使っただけだ」 シャーリーは未だ信じられないように呟き、ルッキーニも疑わしげに男に問う。男はそんな疑惑を一言で切り払うと、どこか満足したように窓の外を見つめた。 「危うく負けるところだった。シャーロット大尉に背中につかれたときは素直に危ないと思ったし、引き離すための低高度に付いてきたときは生きた心地がしなかった」 「そりゃあ私もさ。あの位置からスプリットSで回避って、相当危険な飛行だぞ?」 「うむ、本来ならばあそこで中止を宣言すべきだったんだが……俺の飛行がすごくて見とれてしまっていた」 はっはっは、と豪快に笑う坂本に飛行技術をほめられたと理解したのか、男は照れくさそうに頬を掻く。 「それにしても、本当に無茶苦茶でしたわ。見てるこっちがヒヤヒヤするような飛び方だったんですもの」 ペリーヌはふんと鼻を鳴らしてそっぽを向く。一体彼女がどれほど肝を冷やしたのか、男には理解できないだろう。 「ああでもしなければ負けていたんだから、仕方ないだろう? 私は負けず嫌いだからね」 「まったく……」 くつくつと喉を鳴らして男は笑う。ペリーヌはそんな男をちらりと見遣ると、呆れたようにため息を吐いた。 ペリーヌは、1つの懸念を抱えている。先ほどからシャーリーがちらちらと悪戯っぽい目つきで見つめてくることがそれと直結するのだが、ぶっちゃけて言えば俺大尉との付き合いの事だ。 男が姦しい娘達を連れてロマーニャへ買い物に言っている最中にシャーリーから報告されたものは、気位の高い彼女に取っては到底放置できないことであるのだが、シャーリーがそのために最善の策を打ってくれるとは限らない。いや、むしろルッキーニにペリーヌの自室での会話をした時点で彼女はその日から羞恥に顔を赤らめる事になるだろう。 当の本人は戦闘以外の事に興味が無いのか、ルッキーニをなだめながら坂本のアドバイスに耳を傾けている。 「(一体どうしたら良いのかしら)」 柔らかな日の光に包まれながらも、ペリーヌの胸中はもやもやと曇り続けていた。そんなペリーヌの胸中を知ってかしらずか、シャーリーは反省会に夢中なルッキーニの傍からするりと抜け出すとペリーヌの耳元で言葉を紡ぐ。 「大丈夫大丈夫。いくら私だってプライベートを広めたりしないさ」 「……信用できませんわ」 シャーリーの囁きにペリーヌは素直にそう答える。だがシャーリーは朗らかな笑みを浮かべると、ペリーヌの肩を叩きながら親指を立てた。 「本当だって、信じろよ。トラストミー!」 再びペリーヌはため息を吐く。いっそのこと開き直ってしまおうかと彼女が考えた瞬間にシャーリーが意地の悪い笑みを浮かべたのは、何かの間違いであろう。 「……お言葉を信じますわ。シャーリー大尉」 「おお、ありがたいね」 くすくすと笑い声をもらしながら2人は笑い合う。 反省会を終えた3人がその珍しい組み合わせを怪訝そうに見つめているのに気付くのは、もう少し先の事だろう。 第十九話、私を愛してくれた人
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842 :影響を受ける人:2016/02/04(木) 22 30 59 この作品にはTS要素が含まれています。 オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。 最低系である最強要素があります。 オリジナル設定、個人的解釈が入っています。 それでも良い、という方のお読みください。 提督憂鬱×ストパン+零 第八十五話 ―決戦前夜02― 敵の進路を予測し、その日数を計測した結果をもとに、訓練は忙しく進んだ。 航空母艦からの発艦・着艦もそうだが、もしもの為のトンボ釣りも同時並行で進められた。 「司令、そろそろです。」 「うむ。先程発艦する影が見えた。」 夢幻会所属となった木村昌福は、この世界でも駆逐隊の司令として現場に出ていた。 前世でもそうだったし、やっぱりやった事が有るからシックリくる。 本当は別の事でもしようかと思っていたのだが、幼馴染となった少女がウィッチになったことで運命は決まったようなモノ。 結局木村は心配したので、彼女よりも少し後に(微妙な差異はある)海軍に入る。 そこで古い仲間達と再会し、また夢幻会が存在する事を知った。 もっとも彼に栄達の気はあんまり無いので、前世同様現場で奮闘することにした。 けして山本五十六の苦労を知ったからではないし、個性が強すぎる夢幻会についていけないからなどと言う情けない理由は無い。 少女も海軍所属であったのだが、前世同様1921年に木村とお見合いをしてそのまま結婚。引退した。 一部の夢幻会会員からは「なんだよ。今世でも勝ち組か!」などとお祝いと言う呪詛を貰ったりしたが。 本人は最初、前世の嫁に操をたてるつもりであった。だがお見合いをした翌日には、すぐに婚約。 なんでも「嫁に叱られた。」との事。 そんな事もあったが子供にも恵まれ(双子の姉妹、長男)、この世界でも彼は幸せを掴んでいる。 話を戻し、木村はそのまま双眼鏡で上空に上がったウィッチを見る。 まだ小学生と言える少女達。 そんな彼女等が、まだしなくていい訓練をする。 前世の習慣を引きずる木村としては、彼女等に頼らないといけないという事実に情けないと思うし、生存できる確率を上げるための手伝いをしたいとも思う。 今世の嫁も早くから導術士学校に行き、軍属となったが、それでも職業軍人として存在していた。 家に帰れば「復帰した方が良いのかしら・・・」などと言うが、やめてほしい。 「お、下りてきましたね。」 「むぅ・・・」 今回は飛行中にトラブル。もしくは被弾して飛行不能に陥ったという想定だ。 だから少女達は一度ホバリング状態になってから、ワザと発動機を切って落下してくる。 まあ最初は手慣れている【瑞鳳】のウィッチが手本を見せてからだが。 ストライカーユニットは、片肺でも飛行は可能だ。 しかし出力が落ちるのでさっさと退避するのが基本。 だから早々落ちてしまう事はあんまりない。だからと言って備えない理由にはならないのだ。 手本を見せるウィッチが防風シールドを展開し、パラシュート代わりにして減速しながら落下してきた。 そして海面に当たる前に体制を変え、足から海に突入する。 その際、防風シールドをそのまま円錐に変えて、矢尻のようにするのも忘れない。 海中に潜ったウィッチがストライカーを投棄して浮かび上がる。 「ふぅ・・・」 ウィッチの顔を見て、木村は安心して息を吐く。 隣にいる副官も帽子をかぶり直して、安心したように呟く。 「訓練とはいえ。パラシュート無しですからね。」 「事故と言うのは、何時、いかなる時に起きるかわからんからな。」 頷く副官を横目で見て、こちらに泳いでくるウィッチ。 続いてもう一人、手本を見せるウィッチが落下してきた。 こちらは大きなシールドでかなり速度を軽減している。 そして海面に落下するが、今度は背中から落ちてくる。 今度は先程よりもかなり減速しているので、水しぶきの高さは低い。 「やはり、胆が冷えるな・・・」 「そうですね。」 「上の話では決戦は八月の末を想定している。 時間があるようでないな・・・」 「艦隊も順次簡易的な整備を行っています。」 「次は我々だったか?」 「ええ。ようやく意味のない魚雷と爆雷を下せますね。」 そう言って副官は魚雷のある方角を見る。 843 :影響を受ける人:2016/02/04(木) 22 31 32 「水雷長には悪いが、次の作戦においては必要ないからな。 被弾したら、轟沈の原因になってしまう。」 「そうですね。しかし・・・なぜ今まで装備していたのでしょうか?」 「どうも上の派閥争いの影響の様だ。」 「戦艦屋・・・ではなく?」 「君も覚えていた方が良いぞ。最近では派閥引き込み競争も激しいと言うしな。」 「自分はあまり興味が無いのですが・・・ どちらかと言うと、次期生産予定の陽炎型駆逐艦の方が、興味が有ります。」 「陽炎型か・・・」 この世界の陽炎型駆逐艦は“対艦”を意識した駆逐艦であり、対外戦を想定している。 これを企画したのはもちろん堀井一派。彼等の派閥は九鬼派と半々の具合で建艦計画に口出しできる。 九鬼大将としては計画を変更したいと思っているが、堀井大将と共に推進している大型戦艦建造計画に噛んでる為に何も言えない。 夢幻会側としては、対空迎撃能力特化の秋月型を企画しているという。 だが、口出しできないので机上の空論としかならない。 唯一航空母艦に関して言えたくらいだ。 【翔鶴】【瑞鶴】は、ストパン世界では改飛龍型空母といえる艦。 しかし口出しにより憂鬱世界版の、全く違う空母となる予定。 代償として、少なくない人員を海軍から追い出されたが。 そんな物思いに使っていたのだが、狭い艦橋に兵士がやってきた事で中断してそちらに振り向く。 「ウィッチ二名の回収が済みました!」 「そうか。異常はあったか?」 「いえ。ストライカーの回収も無事に、済みました。」 今回、更に試験導入された機構の動作テストもあったのだが、旨く起動したようだ。 ストライカーユニットに増設された物。それは海中に落ちた際に膨らむクッション。 ウィッチが溺れない様にするためでもあり、回収を容易にするためでもある。 訓練で損失する事も無くなるため、大急ぎで開発された代物だ。 海上戦を想定した装備であるが、止め栓が水分を吸収して溶けて外れる機構なために、雨に濡れても事故で濡れても起動してしまう。 「さて。これからが本番だ。 今度は慣れていないウィッチが相手になる。気を引き締めよ!」 「「「「「はっ!」」」」」 ――――― 大陸の荒野を進む巨大な建築物・・・ではない。 扶桑皇国命名“ヤマ”と呼ばれる、観測史上最大級の大きさを誇るネウロイだ。 多脚を使って大地を突き進んでいく姿は、蟲が這っている様でおぞましく、護衛の陸戦型ネウロイも害虫の様に見える。 上空を仰ぎ見れば、巨体を回転させながら周囲を見張る“オニグモ”が二体。 更に御付として“アホウドリ”が、無数の“スズメバチ”“ウシアブ”も舞っている。 黒い軍団は、無言で突き進む。 それを隠れながら観察する集団がいた。 「ふぅ・・・ 隠蔽しているとはいえ、気が狂いそうだ。」 「本当ですね。」 彼等は調査のために、もう一度上陸してきた陸軍の兵士達だ。 この地で育ち、この地で活動してきた彼等にとってここは庭みたいなもの。 今回の様に地形を縫って進んでいくのは、お手の物だ。 数少ない調査用の機材を動かしつつ時計を見る。 「そろそろのはずだが・・・ 手間取っているのか?」 「入念に隠蔽していましたからね。 列車砲に改造してあるとはいえ。引きずり出すだけでも一苦労でしょう。」 今回の調査で使う物それは、前回“オニグモ”を仕留めるために使った改造砲だ。 それを二門だけ列車砲に改造し、港に土や木材で機関車共々覆い隠しておいた。 一応名目としては、 「ネウロイに占領されていても、そのまま使えるか。」 「大陸反攻作戦時に使用する。」 等々。・・・夢幻会の入れ知恵もあるのではあるが。 本命として敵の反応速度や、迎撃精度の高さ、どのくらい頑強かを調べるため。 そして目的通りに使用されることが決まった。 相手は移動目標とはいえ一キロ四方の巨大な物体。 当てられないわけが無いだろうが、別に当てられなくとも良い。 長射程を狙う山形弾道だから、自然と砲弾は上から下に垂直落下する。 傾斜しているので触発信管にしてはいるが・・・ 兵士達は息をひそめて観察を続けていると、唐突に“ヤマ”が動きを止めた。 「記録開始!」 号令と共に双眼鏡に飛びつく者、時計を見て時間を確認する者、取り巻きの行動を感朝つするものなどに別れる。 息をのんで双眼鏡を敵の頭頂部に合わせると、紅い部分が発光を開始し始めた。 「敵、赤色部、発行開始、計測始め!」 「了解!」 844 :影響を受ける人:2016/02/04(木) 22 32 08 “ヤマ”は少し体を動かし、すぐに静止する。 そして・・・チャージを終えると、すぐに発射した。 今までにないほど太いレーザーは雲を突き抜け、空に大穴を空けてその先から飛来した砲弾を見事に撃墜した。 爆炎が更に大名を広げ、その中から二発目が飛来する。 二門用意された列車砲はほぼ同時に、ほぼ同方向から砲撃をした。 たとえ一発を迎撃したとしても、僅かな差で一発は命中するように仕向けられている。 豪速で迫る砲弾に、“ヤマ”も慌ててチャージする・・・前に“オニグモ”の一体が猛烈な砲撃を開始した。 体を回転させてチャージ時間を無くす戦法をとる“オニグモ”だが、動いているが故に当たりにくい。 “アホウドリ”も迎撃態勢でもって迎え打ち、空が赤い光で埋め尽くされる。 その中の一つが砲弾に命中したのだろう、周りにある物すべてを吹き飛ばして爆発した。 「凄まじいな・・・」 「奴ら、相当懲りているのでしょうね。」 「墳進砲もそうだが、前回の大型砲弾が堪えたと?」 「ええ、強力な一撃・・・ それを学習したのではないかと。」 「ふむ・・・ ここで考察しても仕方がないな。 急いで撤収する! かかれ!」 彼が掲げる双眼鏡の中では“アホウドリ”二体と、“スズメバチ”“ウシアブ”の群れが不届き物に天誅を加えるべく分派されていくのが見えた。 彼等に徹底的に破壊されるだろうが、列車砲は放棄前提でタイマー起動式になっていたから問題ない。 すでに人員は帰りの汽車に乗って帰投しているだろう。 地面に這うネウロイに気付かれる前にこちらも撤収だ。 これらの結果からどう判断するかは上に任せればいい。 指揮をとる男も、必要なモノだけ纏めて外に出ていく。 そして待っているのは、荷馬車だ。 鉄に引き付けられるという特性を持つネウロイは、こう言った原始的なモノにはとことん反応しない。 今の話ではないが、トラックに乗る避難民が狙われても、個人的に馬に乗る、牛車に牽かれるなどの行為で助かる者が続出するようになる。 殆ど布製の熱気球といった偵察も有効だとわかり、ブリタニアにて軟式飛行船が復活したりもするのだが・・・ あまり関係ないので話を戻す。 乗馬に慣れた者は、貴重な資料をもって先に戻る。 大き目の機材と、馬に乗れない人員を荷馬車に乗せ、 「よし。逃げるぞ!」 一目散に駆け出す。 流石に荷馬車は重いので速度は出ない。 舗装された道を走るわけでもないからなおさらだ。 兵士達は頼りないライフルを構え、視線の先にいる敵を不安そうに見つめ続ける。 それは帰りの木造船まで続き、曇り空の大陸が今後を更に不安にさせた。 以上です。 今回は応募オリキャラが入れられなかった。 次回には入れたい。
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【基本ルール】 全員で特殊殲滅戦をしてもらい、最後まで生き残った一人、もしくはチームが勝者となり、日常へ解放される 『チーム制』を採用している。三人までならスマホの『チーム作成アプリ』に指紋認証し、『リーダー』を決定することでチームを組むことができ、 GPSにチームメイトの情報が追加され、チーム内チャット機能(画像・動画アップロード可)、地図アプリでのチームメイト位置情報が同期・解禁される パーティキルをした場合のペナルティはないが、チームを抜けるにはチームメイト全員のスマホアプリに指紋認証するかリーダーを殺害しなければならない また、チームは複数同時に入ることは出来ない。リーダーが死んだ場合、その時点でチームは解散扱いとなる チームに入っている状態で死亡すると、チームを抜けた扱いとなりメンバー枠が1枠空く。なお、リーダーはチーム結成後自由に変えることが出来る ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点(場所不明)から麻酔で眠らされ、MAP上にバラバラに配置される プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる 登場可能なのは映像媒体作品(TV・OVA・劇場版)かつ、名前があるキャラクターのみ。具体的には、県立大洗女子学園、黒森峰女学園、聖グロリアーナ女学院、サンダース大学付属高校、アンツィオ高校、プラウダ高校、知波単学園、継続高校、大学選抜チーム2018.07.29追記:最終章公開を踏まえ、最終章DVD登場済キャラクター・ドラマCD登場キャラクターは登場可能とする 登場話が投下された時点で参加者枠確定 参戦時期は全員映画後で固定 一回の登場話で登場可能なのは最大三人まで 主催から参加者への、殲滅戦開始前の接触は認める。 但し、支給品や兵器などを事前に渡したりする、首輪解除法を教える、脱出に関する情報等、その参加者が有利に進むような接触は無しとする 接触は最大でも全体で2名までとし、その2名は互いに事前には接触していないものとする 2018.07.29追記:死亡者は殲滅線終了後、海外留学生として秘密処理される 【スタート時の持ち物】 プレイヤーがあらかじめ所有していた武器は全て没収、武器に相当しない日用品程度ならば持ち込みは許される ゲーム開始直前にプレイヤーは以下の物を支給される 「九九式背嚢」「毛布」「携帯天幕」「飯盒」「ノバー7X50双眼鏡」「昭五式水筒」「スマートフォン」 「レーション・白米セット」「信号灯」「支給品-い」「支給品-ろ」「支給品-は」 九九式背嚢 … 旧日本軍が使用していた荷物を運ぶためのリュック 毛布 … 旧日本軍が使用していた一人用毛布 携帯天幕 … 旧日本軍が使用していた簡易一人用テント 飯盒 … 旧日本軍が使用していた飯盒。固形燃料、箸等はついていない ノバー7X50双眼鏡 … 旧日本軍が使用していた双眼鏡。暗視機能はない 昭五式水筒 … 旧日本軍が使用していた水筒。水が1日分入っている レーション・白米セット … 米及び、各国のレーション(ランダム)で4日分用意されている 信号灯 … 軍用懐中電灯。どんな使い方をしてもバッテリーは4日は保つ 支給品-い … 現実に存在する「ナイフ」からランダムで一つ支給される(後続のため、状態表にその装備の簡単な説明を書いて下さい) 支給品-ろ … 現実に存在する「銃」からランダムで一つ支給される(後続のため、状態表にその装備の簡単な説明を書いて下さい) 支給品-は … 現実に存在するその他の品の何かがランダムで一つ支給される 但し、九九式背嚢に入るサイズのものとする(後続のため、状態表にその装備の簡単な説明を書いて下さい) スマートフォン … 完全防水・防弾・防炎仕様。バッテリーはフル活用しても4日は保つ。ネット接続、メール、通話は不可 デフォルトでルール解説PDF、時計、GPS付地図、メモ帳、コンパス、学生名簿、天気予報、録画録音機能が導入されている 『チーム作成アプリ』が入っている。このアプリはアンインストール出来ない 2018.07.29追記:『学生名簿アプリ』は顔写真入りの名前(本名ないしはソウルネーム)、戦車乗車時のポジションや学校、好きな戦車、好きなものなどの公式で発表されている程度のプロフィールが表示されています。死亡者は写真は白黒になり、名前が赤色になりますが、死者表示は放送のたびにしか更新されません 第一回放送以降は、死者が出た瞬間、スマホのホーム画面に「死亡者が出ました。残り〇〇名です」とポップアップ表示されるようになります。通知音も強制的に鳴ります。通知音は電子音の、ピロン! と言った感じです またチームに属していない人間は名前が青色になり、チームリーダーは、名前が黄色になります。表示は放送のたびにしか更新されません 第一回放送以降は、チームが解散した瞬間、スマホのホーム画面に「チームが解散しました。残り〇〇チームです」とポップアップ表示されるようになります。死者発表時と同様の通知音も強制的に鳴ります 通知音に関しては、マナーモードで防ぐことが出来ます 【「首輪」と禁止エリアについて】 参加者は全員、銀色の金属製首輪を付けられている 主催はこの首輪をいつでも爆破させ、命を奪うことが出来、また、GPSにより生存者が何処に居るのかを把握できる 首輪を正当な手順でなく無理に外そうとすると爆発し参加者は死ぬ 参加者が禁止エリアに侵入した場合、電子系警告音と共に30秒の猶予を与え、それでもなお禁止エリアにとどまった場合首輪が爆発し参加者は死ぬ 24時間誰も死ななかった場合、首輪が爆発し全参加者が死ぬ 定時放送は六時間ごとに行われ、禁止エリアは放送内で定数指定する また、96時間経過した時点でチームが異なる参加者・もしくはチームに属さない単独参加者が2人以上いる場合、その時点で生き残っている参加者の首輪を爆破する 【放送について】 放送は6時間ごとに、各自が所持しているスマートフォンに音声配信される 放送内容は「禁止エリアの指定」「死亡者の読み上げ」「残存チーム」「チームに入っていない人物の名前」「気紛れ雑談」の五点 放送終了後、「学生名簿」アプリと「地図」アプリが更新される。名簿アプリは死者の名前が赤くなり写真はモノクロとなる。地図アプリは禁止エリアが赤くなる 2018.07.29追記:放送終了後、死体の位置・生徒名がメッセージとしてスマートフォンに配信される 【天候】 1日目16時~2日目10時までを雨とする 3日目12時~3日目18時までを雨とする その他は快晴とし、雨入り前後2時間は曇り、強風とする 【地図】 現実、日本より大洗町及び周辺海域(大洗町:23.74 km²/端から端まで徒歩で約2時間ほど) 住人はおらず、戦車、自転車、車、船、電車等の交通手段は一切存在しないが、その他の物資はそのまま残っている 水道・ガスは使用可能。電気は通電していない 各施設詳細、インフラは現実の大洗町の仕様を参考とする 【作中での時間表記】 作中はAM6 00スタート 深夜:0~2 黎明:2~4 早朝:4~6 朝:6~8 午前:8~10 昼:10~12 正午:12(放送時のみ) 日中:12~14 午後:14~16 夕方:16~18 夜:18~20 夜中:20~22 真夜中:22~24 正子:24(放送時のみ) 【書いてもいいぜ!って方へ】 初心者から経験者の方まで、誰でも歓迎 予約の際はトリップ必須、ゲリラ投下の場合は名無しでも可能 予約期間は5日2018.07.29追記:1ヶ月(5週間)+延長10日 自己リレー可能、ただしあまり進めすぎないように ガルパンらしい雰囲気を大切にしましょう。キャラの崩壊は節度を守ってくださいね! 【最後に】 ガルパンはいいぞ
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【妄想属性】ネタ 【作品名】最強妄想キャラクター議論スレ 【名前】君<(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁)<「俺」>(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁) 【属性】名前落ち 【大きさ】不詳 【攻撃力】不詳 【防御力】不詳 【素早さ】不詳 【特殊能力】不詳 【長所】ランキングに乗った時点で「俺」が他の参加者には超えられない最強の壁を超える 【短所】ランキング自体を書き換えてくる相手には普通に負ける 【戦法】暫定ランキングに載る 君<(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁)<「俺」>(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁) については、能力が不詳であり、勝利能力がないので、あらゆる一切が不明。 と同列と思われる。 348 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/11/16(水) 23 50 33.79 ID UwBRY5wR 君<(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁)<「俺」>(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁) 再考察 能力不明で考察不能
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【妄想属性】ネタ 【作品名】最強妄想キャラクター議論スレ 【名前】君<(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁)<「俺」>(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁) 【属性】名前落ち 【大きさ】不詳 【攻撃力】不詳 【防御力】不詳 【素早さ】不詳 【特殊能力】不詳 【長所】ランキングに乗った時点で「俺」が他の参加者には超えられない最強の壁を超える 【短所】ランキング自体を書き換えてくる相手には普通に負ける 【戦法】暫定ランキングに載る 君<(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁)<「俺」>(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁) については、能力が不詳であり、勝利能力がないので、あらゆる一切が不明。 と同列と思われる。 348 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/11/16(水) 23 50 33.79 ID UwBRY5wR 君<(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁)<「俺」>(最強妄想キャラクター議論スレ最強の壁) 再考察 能力不明で考察不能
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598 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/30(日) 22 26 10.94 ID ??? カテジナ「くそっ!あいつらどれだけ食べるつもりだ……今月のお小遣いが……」 「カテジナさーん、これも食べていいー?」 カテジナ「もう好きにして……」 シーブック「悪いな。何かセシリー達のせいで無理させて」 カテジナ「別に……それより少しでも安くしてよ」 シーブック「カロッゾさんに言っとくよ」 クロノクル(双眼鏡)「カテジナにも……ついに友達が……こんなに嬉しい事はない」 シャクティ「友達が出来たのがそんなに嬉しいんですか?叔父さん」 クロノクル「当然だろう。これであの悪魔の様な性格も直るかもしれない。 聞けばあのそばかすの子も友達が出来てから丸くなったらしいじゃないか」 シャクティ「でもカテジナさんの悪女レベルは二桁違いますからね」 クロノクル「……しばらく見ないうちに随分ときつい事を言う様になったな」 シャクティ「冗談です」 クロノクル「いや……冗談を言っている目には見えなかったが」 シャクティ「冗談です」 クロノクル「わ、わかった」 602 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/30(日) 23 49 48.36 ID ??? カテジナ「─√!セシリー!おじ様を呼びなさい!」 セシリー「え?いいけど・・・・」 カテジナ「かくかくしかじかで」 鉄仮面「まるまるうまうま、流行のケーキバイキングに対抗してデニッシュバイキングか」 カテジナ「ええ、これならシーブック君のパンも違和感無く出せて無駄もありません」 鉄仮面「確かに悪くない企画だ・・・・よし、採用!終末に時間制でテストしてみよう」 カテジナ「では今日のお支払いは」 鉄仮面「当然普通に頂こう・・・・・ただし企画が上手く行った暁には・・・ニヤリ」 カテジナ「ニヤリ」 シーブック「義と・・・・カロッゾさんの悪い顔、久しぶりに見たな」 セシリー「上手く行きっこないじゃない、はぁ・・・・」 ルナ「まずどこを見て笑ってると判断してるのかわかんないんだけど」モグモグ ネーナ「カテジナさんの悪い顔は見慣れてるんだけどね」モグモグ
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幼いランジエ 歌う森 ランジエ誕生日イベント2/19 編集 (小UP)+1 (中UP)+2 (大UP)+4 貰えるもの 消耗品 =バイオレットハーブ,リバイブパウダー,キウイシロップ,キウイジュース,マナP(小),ドゥーギー3号,ウイング,神鳥の羽,迅速の実,リバイブドリンク,のどアメ, 食品 =みたらし団子 収集品 =風のキャンディー,機械のネジ,クリセラの粉,青い薔薇,扇子,幻影仮面,鎧の破片,くにょくにょ,水晶のかけら,水の証,ウドンの骨,火血石,発火粉,ワイルドハーブ,乾いた薪,ゴブリンの双眼鏡,茶色の羽,スカルウォーリアのドクロ,ハスキーの証,闇のジュース,風のキャンディ,サザエの殻,ピンキーのばら肉, 採集 = 釣り = 宝石 = 装備品 = 消耗品 =ドゥーギー5号,マナ(中),ライフP(大),闇のカクテル,手裏剣改, 食品 =ボンボンショコラ,コーヒー,ココア,シャンペン,ロイヤルゼリー 収集品 =骨のかけら,ベール,ドラグーンの奥歯,炎の糸玉,氷の手,高麗人参の花,溶けたロウソク,偽の密書,麦わら,うしくんのヅラ,道着の切れ端,金色の尻尾,ペンギンの涙,雪靴,ユニシールのヒレ,ウィキディの触覚, 採集 = 釣り = 宝石 = 装備品 = 消耗品 =マナ(大),フリマの角笛,エナジー(大),万能薬 食品 = 収集品 =蛍水晶,静寂キャンディ,忘却キャンディ,ハスキーキャンディ 採集 = 釣り = 宝石 = 装備品 =†修練剣,飾りの豚しっぽ レッドハーブグリーンハーブバイオレットハーブマナP(小)ヒールP(小) 好感度down、受け取り拒否Item 消耗品 =レッドハーブ,イチゴジュース,グリーンハーブ,ヒールP(小,中,大),合格祈願P 食品 =ショートケーキ,チョコレートケーキ,牛乳,緑茶 収集品 =ゼリークリーム,ポイズンゼリー,ねこリボン,トトの殻,蜂蜜,生豚肉,キノコ,レットベリー,ブルーベリー,クローバーの花,デイジー(造花),ホログラムトランプ,フラワーゼリークリーム,トランプの心臓,鱗のかけら,洞窟ダッグ羽根,赤いスカーフ,灰色羽毛,プラバの花びら,ゴムのかけら,木の枝,トゥートゥーの殻,サメのヒレ,盗賊の宝石,スルメ, 採集 = 釣り = 宝石 = 装備品 =
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神聖軍と南方青龍はモラグ星を制圧。アバン星解放への足掛かりとした。 アバン星への軍事作戦に向けて準備が進む中、幹部達はアバン星解放作戦及び主封印に向けた作戦部隊を組織するため 特別会議が行われた。 西野 裕「現在、通商連合軍がアバン星を完全に制圧、街の武装化が進んでいる」 畑山弐龍「無力化するには航空機、戦車隊、車両隊、海上戦艦による攻撃で行うしかないだろうな・・」 西野 裕「そうだ・・」 畑山弐龍「当然。敵も相応の戦力で出迎えてくるはずだ・・」 西野 裕「では。どうする?」 畑山弐龍「あんたは、ここの土地について詳しいだろ?」 西野 裕「あぁ」 畑山弐龍「なら、どうする?」 西野 裕「作戦は至ってシンプルだ・・」 西野裕皇帝は神聖軍に作戦内容を伝えた。敵の戦力やモラグ星での彼らの戦術データを照らし合わせた結果の作戦である。 まず、戦艦によるアバン星軌道上にいる通商連合軍の戦艦と交戦を開始する。 艦隊が囮になっている間に輸送船武蔵による歩兵部隊と各々の車両兵器を次々と降下させる。 降下してるのが見つかれば当然、敵の捜索行動が開始される。これは隠密で潜り抜ける。 歩兵部隊が首都圏まで近づいたら戦艦部隊も大気圏を突入しアバン星への奇襲と強襲を同時に行う。 街が武装化されてはとても主封印ところではない。敵の戦力が全体の25%に低下したら特殊作戦班を現地に降下させる。 主封印後の対処は現地の状況を見て把握することにした。 西野 裕「これでどうだろうか?」 畑山弐龍「完璧だな。宍塚、聞いたな?」 宍塚影狼「あぁ・・」 畑山弐龍「頼むぞ」 宍塚影狼「わかった・・」 特別会議が終了した。 モラグ星に駐留中の神聖軍はアバン星攻略のため装備品から兵器類の準備に着々と取り掛かる。 大型トレーラーに匹敵する電子天体双眼鏡を使ってアバン星の動向を 宍塚影狼「大丸、どうだ。通商連合軍の動きは?」 大丸徳満「さっぱりだ・・見ろ」 電子天体双眼鏡を宍塚影狼に席を譲る。 双眼鏡越しに見えたのはアバン星と小さな惑星だけだった・・。 戦艦やモラグ星無力化に対して何かしらの対策を講じていると予想していた宍塚の想像とは逆だった。 宍塚影狼「うーん・・戦艦とかの動きは無いな・・」 大丸徳満「相手も相当の痛手だったのかもな」 宍塚影狼「だが、念入りだ・・作戦通りに行くぞ・・」 ほぼ同時刻。アバン星に孤立した通商連合軍は緊急対策会議を開いていた。 松平総司令官率いる幹部達は焦りの色を隠せないでいた。 幹部A 「神聖軍、南方青龍の力があれほどとは思いもしませんでした・・」 幹部B 「どうするのだ。我々の残された戦力はあと少ししかないのだぞ」 幹部C 「松平司令、如何致しましょうか?」 松平修三「アバン星の周りに戦艦部隊を配置しろ・・その他は空港、聖犂殿、議事堂、首都圏を中心に兵器類を配備しろ」 一斉に立ち上がる幹部達。 一同 「はっ!!!」 松平の提案したユニット配置は西野裕の提案した作戦通りに事を運んでしまうのであった。 そうとは知らずに議事堂、聖犂殿、空港施設、首都圏に車両、戦車、設置型兵器を次々と配備していく。 その頃、神聖軍と南方青龍の両軍は魔刀の適格者のみで構成した特殊作戦班を配備。 メンバーに龍前誠、朝倉音夢、竜我藍、西野裕、畑山弐龍となる。護衛にはライトニングの4名が配置された。 全ての装備品や兵器、車両を載せた武蔵、サイクロプス、スピリットオブファイヤはモラグ星を後にした。 そう遠くないモラグ星からアバン星への距離。両軍率いる大艦隊部隊がアバン星へと接近する・・。 宍塚影狼 「カッター艦長、お願いします・・」 カッター 「フェイド艦長、作戦を開始します!!!」 フェイド艦長「了解。正幸、クルー128名の命はお前に掛かってるぞ・・」 無線受信のヘッドホンを掛けて戦闘に備える寺田正幸。 寺田正幸「はい・・」 武蔵の機関を停止させ、艦隊部隊の後方で待機する。 西野 裕「機関停止!! 艦隊部隊の戦闘が始まり次第降下を開始する」 畑山弐龍「大丸、竜我!! 装備の確認をしておけ!!」 第二小隊、第211、第317特別小隊は装備品の確認を取りつつ作戦内容の指示をした。 数十分後、艦隊部隊による戦闘が展開される。砕け散る敵駆逐艦や人間の残骸・・。 西野 裕「よし、いいぞ・・降下開始!!!!」 合図と共に大量のペリカン降下艇がアバン星潜入を開始する。降下開始と同時に撃ち落される複数の降下艇。 降下艇から投げ出される兵士達。その姿を見て怯える神聖軍の第211部隊。 竜我 藍「いいか。ここが俺達の正念場だ!!! アバン星を解放し魔刀の主様を封印する!!! いいな!!!」 第211一同「はーい!!!!」 降下途中何機も何機も撃ち落されていく味方の降下艇。激しく装甲を撃ちつける対空砲火。 竜我藍は西野裕と畑山弐龍に作戦変更の連絡を入れた。 竜我 藍「弐龍!!! ダメだ。対空砲火が激しい!!!! 作戦を変更する必要があるぞ!!!!」 畑山弐龍「わかってる」 肩を叩き西野裕に作戦を変更するべきだとお願いする。 畑山弐龍「このままだと降下部隊が全滅する・・」 西野 裕「了解した。作戦をプランBに変更する。現地に下りたらその場で待機。以上!!」 竜我 藍「助かる!!」 無事降下を完了する第二小隊及び第211小隊。 降下を完了したペリカンが去ろうとその場から撤退をした瞬間、内部のパイロットごと破壊されてしまう。 敵は既に両軍の降り立った場所を把握していたのだ。物陰に隠れて敵の戦力を見極めるため双眼鏡を手に取り出す。 竜我 藍「なんだありゃ・・」 双眼鏡を覗いて目に飛び込んできたのは巨大な兵器が街の至る所に武装化され数ヶ月前に見た風景と違う風景が広がっていた。 ビルの屋上に設置されたSAMや対空機銃が非情と思えるほどの弾薬を撃ち続け、その銃弾で撃ち落されていく味方の降下艇。 見たそのまんま状況を本部に連絡した。 竜我 藍 「本部、対空機銃を黙らせないと味方がやられちまうぞ!!!!」 シスターアイ「交戦を開始せよ、繰り返す。交戦を開始せよ!!」 竜我 藍 「了解、行くぞー!!!」 第二小隊及び第211部隊、他の部隊も一斉に攻撃を開始する。その攻撃に対して必死の抵抗を試みる通商連合軍。 ベクター 「竜我、ライトニング隊は? 行動してるのか?」 竜我 藍 「あぁ、本部。ライトニングは? 本部!?」 シスターアイ「既に降下は完了済みだ。自分の仕事をやれ」 竜我 藍 「よし。分かった」 無線を切る。 竜我 藍 「ビルの最上階にあるSAMを黙らせるぞ。来い!!」 第二小隊一同「おぅー!!!」 超高層ビルの入り口前で第二小隊が集結する。 竜我 藍 「藤代さん。隣のビルを頼む」 藤 代 「わかったわ・・」 藤代が率いる第一小隊も対空砲火の無力化に向かう。 超高層ビルの階段を勢いよく登り始める。 ベクター「くそったれ。何段あるんだよ・・」 野々村桜「ほらぁ、さっさと行きましょう☆」 ベクター「マイペースだなぁ!!」 竜我 藍「コンタクト!!!」 階段を上ってる最中に敵と遭遇する。 階段という名のとおり隠れるための遮断物が少ないため次々とやれていく第二小隊の隊員たち。 両者が撃ち放った弾丸が金属製の手摺を貫いていく。 竜我 藍「応戦!!!!」 大声を上げてバトルライフルで応戦する第二小隊。 相手も何時撃ち負けてもおかしくない状況下での必死の抵抗を続ける。 通商連合軍兵士「やっと手に入れた領土だ。奪われてたまるかよ!!!」 幾度と抵抗を続ける通商連合軍だったが、その抵抗も虚しく殲滅される・・。 階段で交戦していた第二小隊はそのまま屋上へと急行する。 屋上へ続く扉を静かに開けると今も尚、上陸する味方に対する非情な攻撃が続けられていた。 竜我 藍「蛮骨、お前の風で吹き飛ばしてやれ!!」 蛮骨雅洋「わかった。援護を頼む!!!」 蛮骨雅洋は扉を突き破るとそのまま通商連合軍兵士と対空兵器に向かって大剣を大きく振りかぶる。 錬換術を遣わせまいとライフルを蛮骨に向かって発射するものの第二小隊の隊員の援護によって阻止された。 ほんの数秒の出来事に動揺も見せない蛮骨は大剣を地面に振り下ろすと数十人の通商連合軍兵士をビルから吹き飛ばして叩き落した。 ビルを制圧した第二小隊はゴーストアイとシスターアイに連絡を入れた。 竜我 藍 「こちら、第二小隊。ビルに設置された大型対空兵器を無力化。次の指示を頼む・・」 ゴーストアイ「ご苦労。作戦は順調に進行中。現在、ライトニングが二つのビルに設置された対空兵器を無力化したところだ」 竜我 藍 「あいつらも中々やるな・・」 ゴーストアイ「既に別の歩兵部隊も他の対空兵器の無力化に取り掛かっている。無力化は時間の問題だ」 竜我 藍 「了解した。次の指示を頼む・・」 シスターアイ「特殊作戦班に合流せよ。聖犂殿に向かえ。以上」 竜我 藍 「わかった。第二小隊アウト」 ゴーストアイ「幸運を。ゴーストアイアウト」 第二小隊はそのまま聖犂殿に向かった。 その頃、軌道上の戦艦を無力化した味方の戦艦部隊と航空機部隊は大気圏突入を開始する。 アバン星の海上戦艦が広範囲攻撃陣形を展開、大気圏を突入してくるサイクロプス及びスピリットオブファイヤに対する 決死の攻撃が行われた。 フェイド艦長 「大気圏を突入する。ウィンドホバー隊。援護を頼む・・」 ウインドホバー「了解した。任せろ!!」 フェイド艦長 「正幸、邪魔してくる敵航空機を始末しろ!!」 寺田正幸 「了解!!」 フェイド艦長 「前面シールド展開。大気圏に備えよ!!!」 大気圏入る戦艦の表面が赤く燃え上がり始める。 援護する味方航空機部隊も背面シールドを展開しながらの援護なので次々と敵航空機に落とされていく。 その内の味方航空機が前面シールドを展開せずに通商連合軍の敵機と戦っているのが目撃される。 ウィンドホバーリーダー機「スカイキッド!! 大丈夫か?」 スカイキッドリーダー機 「部下の機体が!!」 スカイキッド パルスカ機「ダメだ・・熱すぎる!!!!!」 スカイキッドリーダー機 「パルスカ、いいか。前面シールドを展開しろ」 スカイキッド パルスカ機「熱い・・・あ、熱い・・燃えるように熱い!!!!! た、助けて!!!!」 スカイキッドリーダー機 「落ち着いて、前面シールドを展開しろ!!」 ほぼ同時に敵機の通商連合軍の機体が木っ端微塵に砕け散る。 スカイキッドの部下が乗った機体が耐久度の低下を警告するアラームが動揺して混乱する兵士を さらにパニック状態へと誘い込んでしまう。 フェイド艦長 「なにをしている!!! 死ぬぞ!!!!」 ウィンドホバーリーダー機「機体がもう持たないぞ!!!」 スカイキッドリーダー機 「パルスカ中尉!!! 落ち着け!!!!!」 スカイキッド パルスカ機「ママ、ママ・・だめ・・熱いの・・」 スカイキッドリーダー機 「パルスカ中尉!!!!!!!!!」 フェイド艦長、寺田正幸、ウィンドホバーとスカイキッドリーダーに飛び込んできたのは 神聖軍航空機パルスカ機が無残に砕け散る姿だった・・。 スカイキッドリーダー機 「あぁ・・・なんてことだ・・」 ウィンドホバーリーダー機「おい、今は戦争中だ。あとで悲しむ時間はたっぷりある。今は任務に集中しろ。いいな?」 スカイキッドリーダー機 「はい。わかりました。すみません」 ウィンドホバーリーダー機「大気圏を抜けるぞ!!! フェイド艦長!!」 フェイド艦長 「分かっている!! 正幸、攻撃開始!!!」 寺田正幸 「了解、全砲門解放。撃ち方始め!!!」 攻撃管制兵B「撃ち方、始め!!!」 サイクロプスの15個ある主砲三式が通商連合軍海上戦艦に向けて発砲される。 放たれた砲弾が青空の雲に大穴を開けて海上に大きな水柱を作り出す。波揺れる敵海上戦艦も反撃の手を緩めなかった。 ウィンドホバーリーダー機「全機、広範囲攻撃陣形展開!! 各個撃破!!」 スカイキッドリーダー機 「全機、散開。戦艦の援護に回る!!!」 大空から大気圏を突入してきた南方青龍軌道艦隊が雲から姿を現す。 艦砲射撃を滞りなく撃ち続ける通商連合軍。既に戦力の大半を失っていた彼らの必死の抵抗だった。 寺田正幸 「陽電子砲、発射用意!!!」 攻撃管制官「発射用意!!」 寺田正幸 「撃てー!!!!!」 南方青龍のサイクロプスから高出力兵器が放たれる。 通商連合軍管制官「高出力砲来ます!!! 回避不能!!!!」 通商連合軍艦長 「うわぁーーーーー!!!!!」 通商連合軍の艦隊の中にいる兵士を微塵に砕きながら戦艦を破壊し尽くした。 その火力はまた一隻、また一隻と一度放たれた陽電子砲による攻撃は滞ることを知らずに次々と破壊した。 一度の陽電子砲で合計5隻もの戦艦を破壊したサイクロプスの攻撃性能に圧倒される敵勢勢力。 通商連合軍パイロット「くそぉーこの野郎!!!!!!」 首都圏に近づくサイクロプスを許せなかった一人のパイロットが攻撃を仕掛けに行った。 しかし、サイクロプスのレーダー範囲の大きさは目を見張るものがあり簡単に捕まってしまう。 レーダー管制官「新たな目標を補足。通商、音速機、距離3000、5時の方向から急速接近」 寺田正幸 「イーゲルシュテルン射撃開始!!!!!」 急速接近する通商連合軍の音速機に対して数千発のガトリングガンで対処するサイクロプス。 右翼や左翼に数十発の穴が開きながらも突撃を敢行する音速機に対して主砲による射撃で更なる応戦を試みた。 発射された主砲の砲弾は音速機に綺麗に直撃し機体とパイロット諸共海へと叩き落した。 旗艦通信兵 「艦長、首都圏に接近。歩兵部隊は今も尚、交戦中との事です」 フェイド艦長「了解した。首都圏に到着し次第、歩兵部隊の支援へと回る」 シスターアイ「こちらも了解した。作戦は順調に進行中に付き統合作戦司令部と連携を図る」 首都圏に到着した航空部隊はそのまま国会議事堂、行政区画、空港区画、住宅区画へと散開。 各々の判断で各個撃破へと向かって行った。その頃、第二小隊は行政区画まで交戦しながら接近していた。 竜我 藍「こちら第二小隊、行政区画まで接近した。目と鼻の先だ。しかし、攻撃が激しい支援してくれ!!」 その連絡を聞いた神聖軍統合作戦司令部にいる畑山弐龍はすぐに支援を回すように部下の影狼に通達する。 その後も通商連合軍の圧倒的劣勢は確実だが、ここまでの敵と両軍ともに死者は数百人にも上っている。 通商連合軍の守りの堅い行政区画へ向かっていた第二小隊への支援として対地攻撃戦闘機が助けに来た。 対地攻撃機「ストロボを装着してくれ。どちらが味方なのか見分けが付かない」 竜我 藍 「了解、皆ストロボを起動しろー!!」 装備品の背中側に身に付けていた敵対識別機を起動させた。 すると、全味方の航空支援戦闘機から点滅した第二小隊が映し出された。 対地攻撃機 「ハッハッ!! お前らの場所を把握したぞ!! これより支援射撃を開始する。巻き込まれるなよ。以上!!」 通商連合兵士「隊長、あの戦闘機、我々を狙っています!!」 通商連合隊長「対空戦闘、叩き落せ!!!!」 対地攻撃機 「なめてんじゃねーぞ!! この野郎!!!」 一度通り過ぎた対地攻撃機が旋回して戻ってきたところを行政区画の通商連合軍へと激しい攻撃が展開される。 しかし、物陰に隠れたことで通商連合軍の破壊兵は撃たれずに済んだ。通り過ぎていく戦闘機へと対空ミサイルを補足し始める。 対地攻撃機「対空ミサイルに狙われてる。第二小隊、援護してくれ!!」 竜我 藍 「分かった。任せろ!!! 第二小隊全員破壊兵を優先に攻撃しろ!! いいな? 撃てー!!!」 第二小隊の隊員達が一斉に各々の目標へと支援攻撃を開始する。 対空攻撃が止んだところで二度目の対地射撃が行われた。首や胴体に大きな風穴が通商連合軍の兵士に開けられていく。 次々と倒れていく敵兵士たち。作戦は順調に進行していた為に無線から朗報が舞い込んできた。 スティールガンナーズ「こちら戦車隊。空港施設を奪還した。南方青龍お前らの空港を取り戻してやったぜ!!!」 ガブリエル・ハウジィ「こちら、ライトニング隊。議事堂区画を制圧。議事堂を取り戻したぞー!!!」 次々と朗報が届いてくる中、ライトニング隊と第二小隊へ新たな指令が下る。 シスターアイ「よし。作戦成功は時間の問題だ。よくやってくれた諸君。特別作戦班は準備に取り掛かり聖犂殿へ向かってくれ」 竜我 藍 「了解。第二小隊、聖犂殿に向かうぞ!!!」 加瀬谷春谷 「了解した。ライトニング隊も向かう!!」 第二小隊とライトニング隊の精鋭兵士たちは昔懐かしい聖犂殿へと急行した。 遂に魔刀の主と対面するのである・・。 第1部9項へ続く。 END
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■撮影日の決定 ■撮影当日サーバーの設置 内容説明 作業工程 ■撮影後 ■シーンとカット割り ■あとがき ■撮影日の決定 委員会スレッドで話し合い撮影日と時間、撮影内容、設置者を決めます その後、まとめを書き込みます ■撮影当日 サーバーの設置 定刻通りに設置し、人が集まったところで作業を開始します 基本はバッドランド-「サハラクラッシュ」、 「旗」24人、味方ダメージ30%、 主ロケ地は、中央基地③ 内容説明 当日の撮影内容をザラッと説明 作業工程 一日で2~3シーンを撮る 以下を作業をカットごとに繰り返す ◇ゲームスタート ↓ ◇資材・武器の調達 ↓ ◇役者の配置や動きの確認 ↓↑ ◇リハーサル ↓ ◇撮影×数回(取りこぼし防止&細かいカット分け) ■撮影後 撮影内容を確認、ダメだし 次の日程や、撮影内容を決める 新しいアイデア等はこの時まとめる 委員会スレにまとめを書き込む ■シーンとカット割り ◇シーン01「対歩兵!」 1:隠れる~歩兵発見 2:外を覗く~敵が気付く~奥に逃げる~一列敵撃破~死体の山 3:戦況を知るため見晴らしの良いところへ~逃げながら応戦~昇る~登り切る~一列撃破~一安心 ◇シーン02「対戦闘機!」 1:ジェット機に気が付く~逃げる 2:敵機ホバリング~対空砲乗る 3:戦闘機撃破 ◇シーン03「対芋スナ!」 1:対空砲降りる~一安心~スナられる~降りる 2:スナ手に入れるスナ殺害~一安心 ◇シーン04「対戦車!」 1:戦車に打たれる~振り向く~覗く 2:戦車登場!~見つめる~逃げる~降りる~ロケラン装備~打つ 3:戦車接近~地雷仕掛ける 4:戦車爆発炎上~止めのロケラン~見つめる~一安心 ◇シーン05「対ジープ!」 1:一安心~駆動音~振り向く 2:振り向く~四輪駆動隊接近~逃げる~振り向く~四輪駆動接近~逃げる~岩に飛び乗る 3:立ち止まる~岩から下を見る~ジープ多数~絶体絶命 ◇シーン06「お別れ!」 1:絶体絶命~機銃掃射~応戦 2:徐々に囲まれる~敵攻撃停止~周りをぐるりと見る 3:死を覚悟する主人公~双眼鏡を装備し爆破~エンディングへ ■あとがき 毎回スムーズに行くとは思っていませんが 時間厳守でやりたい 『オープニング①』へ進む